はっと汁
クリスマスや、忘年会で、暴飲暴食続きのこの数日を反省して、
今日は田舎(宮城県・登米市)の郷土料理“はっと汁”を作りました。
疲れた胃にしみるしみる・・・
“はっと”とは、小麦粉を耳たぶくらいの硬さに練って、
指で薄く伸ばしたものです。
この“はっと”ですが歴史は古くて、藩政時代は、お米の代用食として
食べられていたようです。あまりにおいしくて、小麦作りに精を出し、
お米作りがおろそかになるのを心配した領主が“この料理食べることは
ご法度”と禁じたことから“はっと”と呼ばれるようになったといわれています。
今日はきのこたっぷりのお汁にしました。
各家庭で、おばあちゃんの味、お母さんの味として食べ継がれてきました。
煮上げた“はっと”にあんこをまぶした食べ方もありますよ。
この頃では、はっとの専門店が出来たり、はっとフェステバルが
行われたり、はっと街道や“はっとの唄”なるものもあるそうで・・・
町おこしに一役買っているようです。メジャーになる日も近いかも?
今日、はっと汁に使ったのは御本手小丼。
ポッポッと咲いた御本(薄いピンクの斑点)がやさしい雰囲気の器です。
小丼といっても、そばやうどんがいただけるくらいの大きさです。
このくらいの大きさのどんぶりは、麺類にもごはん物にも使えて
とっても便利。
これからの寒い季節は、出番が多くなりそうです。
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