盛り付けは織部の器におまかせ!
寒くなると、煮物を作る回数が増えますね。圧力鍋の出番です。
今日は鶏肉のトマトソース煮を作りました。
材料を全部お鍋に入れて、後はよろしく!の簡単料理ですが、
なんとなくいい感じに思えるのは“織部のお皿”のおかげかな?
“織部焼”とは、利休七哲の一人で武将茶人“古田織部”に由来します。
大胆かつ自由な気風を好み、そういう発想で作らせたものが、
“織部好み”として、桃山時代に一大流行したといわれています。
“織部”と聞くと、なんとなく緑色の器を思い浮かべる方が、多いと思いますが、実は厳密に言えば、緑色の織部は“青織部”。そのほかに、赤や黒の織部もあるんですよ。
わたしの作る“織部”は、今の、わたしたちの暮らしに溶け込むように、
ちょっとポップに、ちょっと明るめにアレンジ。
だから、パスタや今日のような洋風の煮物もよく似合います。
織部さんの時代にはなかった食べ物が、今やたくさん、
わたしたちの食卓にのぼります。
そういうお料理にも、お使いいただけるようにアレンジしたわたしの織部。
織部さんがご覧になったら、なんとおっしゃるでしょう?
“ほほう・・これが平成の織部か・・”と、お許しいただけるかなぁ・・なんて、
勝手に想像している次第です。
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