桜の日
きのうは妹の命日でした。命日という響きが悲しくて、“桜の日”と呼ぶことに決めたんだわたし。
3年経って彼女の笑顔を思い出せるようになった。
そして今年4年経って、彼女のことを笑顔で語れるようになった私がいる。
過去形で語るとき、胸がしくしく痛むけどね・・・
わたしが残して逝くほうだったらどう思っただろう?
絶対みんな幸せでいて欲しい。いつも笑っていて欲しい。そう願う。
きっとあなたならなおのこと、そう願っているに違いない。
やっとそういうことを思えるようになった。
今年の仙台の桜はせっかちです。咲き始めたと思ったら、あっという間に満開になって、もうはらりはらりと花びらを散らし始めました。
来年の桜の日、今よりもっと成長したわたしでいたい。
うずくまるわたしを、あなたはどんなにか歯がゆく思っていたことでしょう。
ゆっくりとだけど、自分で決着をつけて、理解して、耐えて、考えて、祈って今日まで来た。
これからも同じ。
また来年、桜の下で会いましょう。
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コメント
仙人さん、ありがとうございます。
わたしも時の流れのやさしさを実感しています。
わたしがもっと成長しなきゃいけませんね!
仙人さんの言葉のひとつひとつが、心に響きます。
投稿: YOKO | 2009年4月20日 (月) 18時23分
時の流れは優しい
記憶が薄れるのではなく忘れるのでもなく…
『違った存在になっていく』
そう…私もそう思います。
次は
悲しみを押し込めずに笑顔になれますように。
投稿: 仙人 | 2009年4月20日 (月) 11時34分
ayukoさん、ありがとうございます。
そうだといいな。
彼女を思い出すとき、笑顔の彼女を思い出せるのは、とってもうれしい。
悲しみを胸に押し込めて、笑顔で暮らす強さを覚えました。
それが彼女へのせめてもの供養だと今は思っています。
投稿: YOKO | 2009年4月19日 (日) 19時11分
こんにちは。
美しい文章を読んで、心が包まれるようなほの暖かい気分になれました。ありがとうございます。
成長する私たちの中で、亡くなった方も違った存在になっていくのだと最近は思います。
妹さんもYOKOさんの傍らで
「また笑顔を思い出してくれて、ありがとう」と話しかけてくださっていると思いますよ。
投稿: ayuko | 2009年4月17日 (金) 10時54分